ブリーフのブリーフたる所以

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新作漫画に時間を取られ、更新が遅れております。

別に放置しているわけではないのです。

漫画作成は一旦軌道に乗るとそれなりに面白いのですが、やっぱり一度決めた構図をあーでもないこーでもないと描き直し、ペン入れ、トーン貼り、背景と満足いくまで仕上げていくのは大変なのです。

最新作は白ブリーフにスポットを当てたものとなっており(いつもだろ!)、andy史上最多のブリーフ率(自社調べ)となっています。

描いていく中で、白ブリーフを白ブリーフたらしめているものは何かというのを自問自答しているのですが、ブリーフの三角形、というのはいろんな呼ばれ方をされており、同じ形状の衣服がビキニだの、女性であれば単純にショーツだったりブルマだったりするわけで、じゃあ色を変えればブルマがブリーフになったり、女児パンツに前開きをつければブリーフになるのかというと、私は違うと思うのです。

ここらへん、こだわりの薄いショタ漫画だと本当に女児パンツに申し訳程度の線を足していただけだったり、果ては前閉じタイプのように水着みたいなパンツを履かせて終わりというのもあったりします。偏見になるかもしれませんが、女性の作家だとブリーフに対するこだわりが少ないような気もしますね。ショタ漫画全体で見てもブリーフはショタを表現する道具の一つでしかなく、それ自体がエロいというふうに描いている作品に出会うことはとても少ないです。残念ながら・・・。

で、話を元に戻しますが、ブリーフ見て、ブリーフっぽいと自分が思うのは腰骨の辺りなんですね。

ここらへんを腰ゴムがきちんと覆ってくれてると、ああ、ブリーフだなと思うんですよ。やっぱり前開きじゃないかとか、お尻をフルに覆っているところももちろん重要なんですけど、そこは必須じゃないと。例えばゴムチラしているだけでも、上手く描けばブリーフ感を出せるのはそここそがブリーフの魅力となっている証左なんじゃないかと。

と、いうことでブリーフ描きまくってるandyでした。あと何カ月かかるかなぁ・・・。

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